法人向け国産クラウドストレージFileforceを提供するファイルフォース株式会社は、6/14~6/16に幕張メッセにて開催された国内外から様々なIT企業・サービスが集結する「Interop Tokyo 2023」にて、”「ハコ」を「チカラ」に変える™”という当社のミッションをテーマとしたFileforceの体験ブースを出展しました。
クラウドストレージを「ハコ」から「チカラ」へ
会期中は、最近話題のAI技術を活用した新機能「Smart Folder™」(近日リリース予定)や、この春に発表し反響を頂いている「ランサムウェア対策機能」、すでにFileforceを便利に活用しているお客様事例を中心にクラウドストレージが単なるファイルの保管場所「ハコ」ではなく、ビジネスを強くする「チカラ」に進化していることを、ミニセミナーやブース内での実機を使ったデモンストレーションでご紹介しました。その他にもファイル共有や共同編集によるコラボレーション機能やクラウドストレージを「見える化」するインサイト機能など、ビジネスのあらゆるシーンで役に立つFileforceの特長と快適な操作性を体験いただきました。
コロナ禍でのオンライン開催が多かった昨年と比べ、今回の3日間の会期中は大変多くの皆さまにFileforce展示ブース内やミニセミナーにもお立ち寄りいただきました。ブース内では概要説明に加え、デモンストレーションのご要望も多数いただき、終日賑やかで熱気あふれるブース内の雰囲気となりましたことを社員一同大変嬉しく感謝しています。
新機能の「Smart Folder™」について
「Smart Folder™」最大の特長は、Fileforceのフォルダに具体的な業務スキルを持たせ、フォルダに仕事をしてもらうというコンセプトです。今後、ファイル・ドキュメント管理・確認に関わるあらゆるスキルを増やしていく予定ですが、第一弾はいよいよ来年1月より義務化対応が必要となる「改正電子帳簿保存法」対応スキルです。
話題のAI技術を活用し、電子データでの保存が義務化されている、請求書や納品書といった関連ドキュメントから、法令で求められる検索性を満たす属性情報を抜き出し、処理後は所定フォルダに自動保存までを行いますので、大幅な業務効率化が実現します。
3日間を通じて、全社のファイルサーバやNASの後継システムとしてのファイルの安全な保管先として、また共有やコラボレーションの手段としてのクラウドストレージ活用に加え、ランサムウェアからデータを守り抜くセキュリティ機能や今回のクラウドストレージ+AIの新機能、業務スキルを持つ「Smart Folder™」が登場したことで、企業のファイル管理のあらゆる課題解決を目指し、クラウドストレージを「ハコ」からビジネスを強くする「チカラ」に進化させている当社の取り組みについて多くの皆さまへご紹介することができました。
ご来場の皆さまには改めて厚く御礼を申し上げます。