豊田通商システムズとファイルフォース、法人向け新クラウドストレージサービス「Fileforce on TTS Cloud」をリリース~企業のDXをファイルデータ起点でドライブする、高い信頼性の新サービスを提供開始~

豊田通商システムズ株式会社
ファイルフォース株式会社

豊田通商システムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:渡辺廣利、以下豊田通商システムズ)とファイルフォース株式会社(本社:東京千代田区 代表取締役:サルキシャン アラム、以下ファイルフォース)は、2022年1月に発表した業務提携契約にもとづき、豊田通商システムズが国内で運用・展開する新しいクラウドストレージサービスを共同で開発し、「Fileforce on TTS Cloud」というサービス名称にて展開することとなりましたのでお知らせします。

■背景と目的

企業のファイルサーバ、NASのクラウド移行へのニーズが高まる中で、セキュリティその他の観点でファイルデータの保管先(データレジデンシー)はもちろん、開発や運用までのすべてを日本国内で完結できる、高い信頼性のサービスが求められています。豊田通商システムズとファイルフォースは、2022年1月に発表した業務提携契約にもとづく協業により、豊田通商システムズが管理・運用する信頼性の高いIaaS上で稼働する、高品質なクラウドストレージサービスを新たに開発しました。
「Fileforce on TTS Cloud」は、クラウドストレージ導入による業務効率性の向上を始めとする様々なメリットに加え、豊田通商システムズが提供するサービスとしての高い信頼性とファイルフォースの技術が支えるデータセキュリティ、データガバナンスとコンプライアンス遵守のための豊富な機能に代表される「安心」をコンセプトとした、両社ならではの高い付加価値を持つサービスとなりました。
企業にとってファイルデータを管理するストレージはビジネスを支える非常に重要なITインフラのひとつであり、DX推進には欠かせません。今後、両社の強力なタッグと更なるシナジーにより、企業の次世代デジタルプラットフォームの導入とその活用による、ファイルデータ起点での真のDXとビジネス成長に貢献してまいります。

■「Fileforce on TTS Cloud」の概要と特長

「Fileforce on TTS Cloud」は、トヨタグループをはじめ数多くの企業で豊富なインフラ運用実績のある、豊田通商システムズが管理するIaaS上で運用され、ファイルデータの保管先は日本国内に限定されます。これにより、企業のファイルデータ管理にとって懸念となる、保管先のカントリーリスクや一般的なSaaSのクラウドストレージの利用時にブラックボックスとなりがちなファイルのデータレジデンシーの問題を解決し、海外を含めた開発・運用の外部委託先についての不安を払拭します。また、詳細で高度なアクセス権限コントロールや監査証跡など、データガバナンスやコンプライアンス遵守を強力に支える機能により、企業の情報資産を安全に管理します。Windowsにマウントして利用できるDrive機能や柔軟なディレクトリ構成など、既存のファイルサーバ・NASの運用をそのままクラウドへ移行できる点も大きな特長とメリットです。

豊田通商システムズのクラウドストレージサービス

<サービス紹介ページ>
URL:https://www.ttsystems.com/jp/solution/cloud/fileforce

<無償トライアル申し込みページ>
URL:https://forms.office.com/r/Wuxemn6nX7

■本リリースの問い合わせ先
豊田通商システムズ株式会社 クラウドソリューション本部 クラウドセールス部
e-mail:tts-sales@ttsystems.com

ファイルフォース株式会社 マーケティング
e-mail:marketing@fileforce.jp

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