Fileforceの信頼性とコンプライアンス
Fileforceはお客様に安心してご利用いただけるサービスの維持と発展に尽力します。
データの保管・アプリ開発・保守・運用をすべて国内で実施
Fileforceの開発・保守・運用はオフショアや業務委託をせずすべて国内で行うとともに、お客様のファイルデータは国内で保存しています。
インフラの信頼性
Fileforceのインフラストラクチャ基盤としてはAmazon Web Service(AWS)を採用しています。AWSは米国での高いセキュリティ基準をクリアしており、ISO27001 および PCI-DSS Level1という国際的な産業証明書を取得、且つ、日本政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 (ISMAP) の認定を受けた堅牢な基盤です。
可用性とバックアップ
Fileforceのアプリケーションは複数データセンターで冗長化して運用・管理する事で可用性を担保しています。またお客様のファイルデータも同様に複数拠点で同時コピーして保管しているため、お客様が自社でバックアップやリストアを行う必要はありません。
POINT
- サービス基盤として採用しているAWSのS3は、設計仕様上および実績上、1データあたり99.999999999%(イレヴン・ナイン)の耐久性※を実現しています。
※1データ(1ファイル)の障害が発生する確率は1千億分の1
通信の暗号化
Fileforceの通信はすべてTLS暗号化による通信となっており、鍵長は2048bitのサーバ証明書を使用し、クレジットカードの業界標準である「PCI DSS」水準の高い通信暗号技術を採用しています。
ファイルの暗号化と機密性保護
Fileforceドライブの端末上にキャッシュするデータおよび、Fileforceのクラウドプラットフォームに保管されるデータのひとつひとつに対して個別に自動で暗号化を実施しています。Fileforceにアップロードされているファイルデータは、通信の暗号化と同じく業界最高水準の強度を誇るAES256を用いて強力にお客様のデータ機密性を保護します。
安定したサービス品質
Fileforceは極めて安定したサービス品質を誇り、サービス開始から、サービスの全体停止を伴う障害および、障害に伴うデータ消失といったインシデントも発生しておりません。
AWSパートナーとしての技術力
ファイルフォース株式会社はAWSパートナーネットワークに加盟し、これまでにWell-Archetected認定、Advanced Technology Partner認定などを通じて、極めて高い技術力を保持しFileforceの開発・提供を行っています。
ISMS認証(ISO27001)の取得
ファイルフォース株式会社は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO/IEC 27000シリーズの「ISO/IEC 27001」の認証およびクラウドセキュリティに関する国際標準規格「ISO/IEC 27017」の認証を取得しており、1 年毎にサーベイランス審査(維持審査)と3年毎に再認証審査を受けております。
情報セキュリティの適切な管理に努め、より信頼されるサービスを皆様へ提供できるよう取り組んでいきます。
JIIMA認証の取得
Fileforceは、企業のあらゆるファイル形式データの確実かつ安全な長期保存に長けるサービスとして、電子帳簿保存法の真実性および可視性の要件に対応しており、2022年8月にはJIIMAの認証取得を発表しました。
JIIMA認証のプレスリリースはこちら
定期的な脆弱性診断
Fileforceはコード・プラットフォーム・アプリケーションの各レイヤーで、定期的に脆弱性診断を実施し、サービスのセキュリティ品質担保および改善を行っています。
サービス運用体制
Fileforceのサービスを安定的・快適にご利用いただくために、すべてのリソースの最適化を自動化する仕組みを構築しています。
開発・運用における厳格な管理
Fileforceにアップロードされたファイルは暗号化されており、 ファイルフォース社員であってもお客様が登録したユーザ情報や保存したフォルダ・ファイルの内容にはアクセスできない仕組みになっています。
また、社内のセキュリティマネジメントシステムのポリシーに沿って厳格な統制下で運用されています。
社員への徹底した情報セキュリティ教育
定期的な情報セキュリティ教育および、海外含めた最新のセキュリティインシデントやトピックの社内周知と啓蒙により、社員のセキュリティリテラシーの向上を行っています。
国際的なセキュリティアライアンスに参画
ファイルフォースは、国際的な活動を展開するクラウドセキュリティアライアンス(CSA)の日本チャプターである、日本クラウドセキュリティアライアンス(CSAJC)の理事会員として、クラウドコンピューティングのセキュリティ実現のためのベストプラクティスの喧伝と推奨を行い、Fileforceを通してその体現をしています。
日本を代表する企業様・グループ様との取り組み
富士通グループ様、NTT東日本様、豊田通商システムズ様をはじめ、あらゆる企業グループ様にファイル管理の専門ベンダとしてご支援をさせて頂いています。
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